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かぜよみの会 ~ 鹿嶋 神栖 潮来 香取 銚子 旭付近 の 文化系サークル~

茨城県鹿行地域にて、読書会を開催しています。少しでも興味を持たれた方や参加希望の方は、ruralbooks@yahoo.co.jpまでメールくださるか コメント欄 より お問い合わせください。

「こいつより私の方がうまくできそう」と思ってもらいたいから、読書会を続けてます。

神栖での読書会のときに ほぼ毎回言ってるのが、

「私ですら読書会(交流会)やってるんだから、
誰でもできるよ」

です。




私は頭が良くないし、仕事もそんなにできません。

そんな私でも、小規模なイベントを開催し続けてるんです。




私は、読書会に参加してもらって、
「自分にも開催できそうだな」と思ってほしいのです。




で、実際に オフ会サークルや飲み会を立ち上げてみて
「全然人が集まらないなあ〜………イヤになっちゃう」
と思っても、



すぐに諦めないでください。




ほんとにやりたいことであれば、
少なくとも半年以上募集を続けてみてください。
(どうしたら人が集まるのか、そもそもその釣り堀に
魚は ほんとにいるのかを考え続けてください。)



必ず得られるものがあります。




当たり前ですが、自分と似た価値観の友人が
そんな簡単に現れるわけがないのです。




私も読書会の募集をはじめた頃は、全く人が
集まりませんでした。




でも、続けました。 自分を含めて2名しか来なくとも。




愚直に続けてると、「え?今?」ってタイミングで
参加連絡が来ることがよくあります。





続けていくうちに、いろんなことも見えてきました。



大勢参加者が集まっても、「結局たまたま。自分の実力
だけではないんだよな〜 」と冷静に受け止められるよう
になりました。







行動しないと、ほしいものは手に入らないです。


勉強しないとテストで百点はとれません。
告白しないと好きな人とは付き合えません。




ただ行動するだけで、誰にでも得られるメリットは、



「失敗して当たり前。失敗しないと成長できない」



という真理を体感できること。





私も未熟者なので、あまり大きなことは書けないのですが、
1度くらいは「もうホントにダメかもしれない」という
経験をした方がいいです。



「今もツラいけど、あのときよりはツラくないよな〜」

と冷静になれるから。



一度地獄をみた人間は、びっくりするくらい強くなれます。





つまり、とりあえず何か行動する(そして失敗し続ける)
ことで、



逆境を客観視できる力 を鍛えられるわけです。




客観視できるということは、逆境を娯楽に感じる
こともできるのです。









それでも行動できない人は、



「行動しなければならない環境に強制的に身を置く」



のがベストです。

茶店では勉強がはかどるのと一緒です。

多少は身銭を切らないと、行動できない人もいるでしょう
(私も一緒)







仕事は結果が全てですが、人生では過程も大事です。

結果(イベントが成功した!)よりも、
過程(たくさんの失敗)の方が、
後になって心に残るもの。





月並みですが。人生は一回しかありません。
自分がやりたいことを、一度くらい本気で
取り組んでみましょう。



応援してます。






主体的な部下・後輩を育てる方法あれこれ

『自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書
(篠原信 著)』という本では、そのタイトルに違わず
部下後輩への効果的な指導方法を簡潔に書いています。

自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書

以下、個人的にためになったポイントをまとめました。




・相手に何かを教える前に、相互信頼(ラポール)を
築く必要がある。
休憩時間などに上司から声をかけて、
「この仕事はああしたらどう?」と気にかけていく。

ただし、相手の機嫌を無理にとろうしない。
相手が話したくないようなら、無理に話そうと
しないこと(表面上だけ理解があるような素振りは
見せない)。

相手が何を考えているかわからなくても気にしない。
上司の仕事は、「部下に一生懸命気持ちよく働いてもらう」こと。



・大まかな業務内容と注意点だけ教えて、あとは
相手に考えさせるように仕向ける。
「なぜこの作業をしなければならないのか」を常に
考えてもらう。自分の頭で考えなければ、記憶に定着
しづらい。




・詰めを甘くしない、最悪の事態を想定して策を講じて
おく……。必ず熟考すべき項目は、チェックリスト化や
メモ化する習慣をつけさせる。




・仕事とは 「工夫発見ゲーム」であると心得てもらう。
現在のやり方よりも改善できるところは無いかを
探すクセをつけさせる。




・めったに叱らない方が無難。前時代的な厳しさは
逆効果を招く。



・部下が常にやる気に満ちているわけではないと
承知する。






また、『部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書
「プレーイング・マネージャー」になってはいけない
(出口治明 著)』という本では、

部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書  「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本)


「報告・連絡・相談は、上司が部下に行うもの」

であると断言しています。


上司から積極的に働きかけることで、「この人になら
何でも伝えられる」という雰囲気をつくることが
大事です。






さらに、
作家の保坂和志氏は著書の中で、

文庫 いつまでも考える、ひたすら考える (草思社文庫)


「(うまい仕事ができるようになったのは)、 教え方が
良かったわけではなくて部下の出来が非常に良くて上司
の足りない部分を埋め合わせていてくれただけだったかも
しれない。

人が人に教えるというのは一方的な行為ではなく共同作業
だということに気づく必要がある」と述べてます。





いかに「主体的に働ける人財」を育てていくか。
どれくらい一緒に成長できるか。



家庭菜園や子育てにも通ずるテーマですね。











2019年6月に神栖近辺で読書会を開催しました〜7月の開催は 休みます〜

梅雨空な お昼前、
神栖のカフェにて読書会を開催しました。


今回の参加者は8名。


皆さん、なかなかの 本好き ばかりで、
めずらしく本の話ばかりになってましたね(^^;



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(写真には ありませんが、中島京子さんの
『 夢見る帝国図書館』も 紹介されました )


ほんとに 楽しい2時間でした。

ちょっと疲れるくらい笑いすぎました (^q^)





いや、ほんとに、 誇張ゼロ、掛け値無しに
わたしがいちばん楽しませてもらいました(^q^)

(テンション上がり過ぎて早口になってしまった…)










さて、
今回の会の発言ハイライトは 以下の通りです↓










・男性の目の前で指の毛を抜こう!
異性として見られたくないなら!

( by よしもとばなな 氏)








・版画家「清宮質文」 氏 の お墓は 水戸にある。
清宮氏の画は、
さみしさと暖かさが同居してる感じがする。










・文化部系の集まりを探していたところ、
この読書会に たどり着きました!
(神栖にあるのは スポーツ系のサークルが
ほとんど)











東野圭吾さん、人気だなあ
(わたしは いちばん「白夜行」が 好きです )









・恋愛小説は、登場人物に感情移入しすぎて
最後まで読めない……








・レンタルなんもしない人、人気だなあ








・飛行機が 何故飛べるのかは、
正直なところ よくわかってない







・本を読んでると 、心のざわつきが
なくなるよね (セラピー効果?)







・本をプレゼントしてくれる友人 素敵だなあ……








アマラとカマラ 懐かしい………。






なんというか、
非常にエポックメイキングな1日でした。


わたしが 当初目指していた 「理想の読書会」の
姿が、既に実現してしまいました(^^;

あ、目標達成しちゃった、と。





あとは、

どうすれば参加者全員が より満足できるか?


が課題ですね〜。


自己満足と他者満足の両立。






お金もらってやってるわけではないので、
今後も気楽にやっていきますが。







本好きな方だけでなく、

とにかく自分が好きなことを語りたい!
なんか最近癒されてないなぁ〜 って

方には、
読書会への参加をオススメします。



会について もう少し詳しく知りたい方や 、
会への参加を希望される方は、

ruralbooks@yahoo.co.jp

まで

お手数ですが 問い合わせメールお願いします \(^o^)/










そのアウトプット、ほんとに必要ですか

読書会に参加した後に
いちばん多いアウトプット(行動)として、
「おすすめされた本を読む」
というのがあります。




読書会主催者の私が書くのもなんですが、


読書会で紹介された本は
無理に読まなくていいんです。

あなたの代わりに他の方が読んで
くれたのだから。


自分の時間を削ってまで、
心底ではやりたくないことを
やる必要は無いです。
(もちろん、ほんとに読みたいなら
読んでください)




さて、ちょっと前に
『アウトプット大全』という本が
流行りました。


学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)



「とりあえずアウトプットをたくさんしよう」
という旨の本で、非常に面白いのですが、

アウトプットに関するデメリットの記述が
ちょっと少ないかなあ と言った印象を
受けました。




アウトプット(ブログやSNS投稿)の最大の
デメリットは、

時間を奪われ、ほんとにやりたいこと
(やるべきこと)が おろそかになることです。




アウトプットの際は、

1. どれくらい時間をかけるかを決める

2. ほんとにそのアウトプットを自分が
する必要があるのか を考える


のが大切だと思います。

(インプットもだいたい同じ。)



1. について。

孫子の兵法 では、


まんがで身につく 孫子の兵法 ((Business Comic Series))


「できるだけ無駄な犠牲(コスト)は払うな 」
と説いています。

時間は、なるべく犠牲にはしたくない
貴重な資源です。


できるだけ少ない時間で多めのリターンを
得るアウトプットを心がけましょう。
(ゆったりブログ書くこと自体が目的だったり
自己満足でツイッターやるなら関係ないとは思いますが)


そもそもほんとにリターンがあるのかも
もちろん考える。





2.について。


『フォーカス・ リーディング 』
という本では、


フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術


「アウトプットそのものが
目的になってはいけない。
やらない方がマシな場合もある」
との旨が。


なんのためにアウトプットするのか

が明確でないと、すぐ壁に突き当たります。
記憶にも定着しづらくなります。




『片付けHacks!』でも、

片づけHACKS!


「いろんな人が書いている似たようなテーマを
わざわざ自分が書く必要があるのか?」
と 鋭く突っ込んでいます。


ワクワクしながらアウトプットするなら
ともかく、

惰性で無闇に続けるアウトプットは
考え直した方がいいです。

なお、

「特に理由はないけど
やたら時間のかかる生活習慣」や

「イヤイヤ付き合ってる人間関係」

も アウトプット(行動)の一つだと思います。





「あえて何もしない (やめる)」のも、
立派なアウトプットです。







「読書会に参加したのはいいけど、
全然気のきいた話ができなかった」人も
心配いりません。


「人の話を最後までちゃんと聴く」という
姿勢を貫く だけでも、
十分なアウトプットなんですよ。






交流会(読書会等)の主催者に向いている人、不向きな人は。

私は読書会を 約2.5年間 開催してきました。


やっていくうちに、読書会の主催者に向いている人・
向いてない人とは具体的にどういう人なんだろうと
考えるようになり。


今回は、個人的に たどりついた
「読書会の主催者に向いている人・不向きな人」を
書きなぐります。







向いている人



・本に詳しい人より、人の話を聞くのが好きな人。
自分が喋るより相手の話を聞くのが好きな人。
「本をたくさん読んできた」という経験は、
さほど重要ではありません。

主催者の役割は、参加者の話をしっかり聞いて
ちゃんと楽しむことです。




・いい意味で鈍感な人。レジリエンス能力高めな人。
今月は全然参加者集まらないけど
まぁいっか〜\(^o^)/ ってなる人。
参加者の細かい言動にイライラしているようでは、
すぐにストレスが溜まってしまいます。










逆に向いていない人は、



・誰よりも喋りたい人。
読書会の主役は参加者なので、
自分の話がしたい人はセミナーを開催しましょう。




・すぐ他人のプライバシーを漏らしちゃう人。
参加者の個人情報を私的に利用する人。


主催者以前の問題ですけどね。




・ずっと悪口しか言わない人。
たまに愚痴をこぼす程度なら良いのですが……。

皆が 自らの好きなことを語る方が楽しいですよね。










読書会は、準備に時間もお金もかからないし
(田舎だと特に)、覚えないといけないルールも
そんなにないです。

友達(まずは知り合いから)が欲しい人は、
まずは1回開催してみて 損はないと思います。


普通の交流会と比べ、なんだか癒される人や
もの柔らかな人と仲良くなれますよ。









実際に読書会を体感してみたい方は、
ruralbooks@yahoo.co.jpまで 連絡くださいね。



2019年5月に神栖近辺で読書会を開催しました。〜元号変わった実感ゼロ〜

いよいよ本格的に暑くなって参りましたが、
神栖のカフェにて読書会を開催しました(*´-`)


今回の新規参加者の方々も なかなかコアというか、
パッションを内に秘めてるなあ といった印象。


そして、リピーターの方々の存在。
ほんとにありがたいです。





今回集まったのは、こちらの本たち。


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雑然としてますねぇ…(褒め言葉)



今回の内容をざっくり書くと、







イチローと為末は「諦め」についての認識が異なる。
意識して「諦めること」で、事態が好転する場合も
ある。




堀辰雄 作品の登場人物は 、結核になりがち。
風立ちぬ の作者です)






・ドラゴンをリアルに描写してるファンタジーは、
実は少ない。





横山秀夫の小説は中毒性が高い。
ゴールデンウィークもずっと読んでいられる。






・落ち込んだときは本を読んだ方がいい。
泣きたいときは本を読んだ方がいい。






・額賀澪さんは、茨城を代表する作家になりつつある。
多作 且つ いろんなジャンルを手掛けてて凄い。







・ムベンベ懐かしい!
















後半は本の話だけではなく、井戸端会議的なノリに。




参加者同士の意外な共通点も発覚したり。




久しぶりに小説書いてみようかなあ、という気にも
させられました。








やっぱり、自分が好きなことを好きなだけ語れるのは
楽しいですね。オキシトシンでまくりますね。






自分が好きなことを語りたい方は、
是非読書会へおいでませ。


少しでも気になった方は、

ruralbooks@yahoo.co.jp

までお手数ですが メールくださいね。


本の話以外も大歓迎ですよ \(^o^)/






なぜあなたは、私を胡散臭いと 思ったのか?〜交流会を初めて開催する方へ〜

無理もありません。


以前は、「何が目的でこんな会をやってるんですか?」
「新手の詐欺ですか?」

の ようなメールを頂くこともありました。




参加費無料で、素性も よくわからん輩が
交流会を開いている。




明らかに怪しいですよそりゃ (^q^)




私自身も多分、同じような人を
見かけたら警戒しまくると思います。






でも違うんです。

私は、決して参加者の方を
陥れるために交流会(読書会)を
やってるわけじゃないんです。




信じてください………!






















あ、やっぱり信じてもらえないですかね(^^;



「こいつ、なんかまだ隠してるな」って?




その通りです。



私は、交流会(読書会)の開催を告知する際に、
ほとんどプライベートな情報を開示してません。

年齢・性別・職業等を できる限り隠して
活動しております
(ブログやツイッターの内容などで
大体推測できると思われますが)。



もうちょっと正確に書くと、
メール等で質問された場合には、
結構私的な情報でも 回答するようには
してます。

わざわざ おおっぴらに書く必要はないな、と
判断したまで。










なぜかって?






目立つのが大キライなので。




大キライだけど、神栖近辺で、
自分と親和性の高い知り合いを
増やしたいと思いたち、
交流会をはじめました。






で、そんな私がいうのもなんですが、





普通に交流会(読書会等 )を開催したい
そこのあなたは、

「参加者を募集する際には、できるだけ
プライベートな情報を明かした方が良い」です。

子供は何人いるとか、何が得意で、
何がキライなのか とか。
なぜ開催しようと思ったのか とか。



ものすごいあたりまえのことなので
書くのもアレかなと思いますが、



普通の人は、よくわからん奴が主催する
交流会(読書会等)には 参加したいと
思いません。


だから、 交流会を告知するときには、
「主催者の素顔」を「楽しそう」に
伝えることが大切です。

※ ウソは勿論NG




「なんか面白そう」
「この人と友達になりたいな」

と思われるように書けば
良いのです。












あと、できれば、
せっかく新しく会を立ち上げるなら、

内容を「差別化」した方がいいです。



正直、ママ友サークルとかなら、
差別化とか意識しなくても
自然に人は集まりそうですが。



飲み会とかランチ会を
やりたいなら、内容を差別化
しといて損は無いと思います。



要するに
その界隈で、あなたの会しか
体験できないこと
」を
盛り込めばいいのです。



整理収納アドバイザーが主催者やってるとか、
参加者同士で日常生活の悩みを解決しあうとか、
ノンアルコール飲料限定の飲み会とか。


難しく考えず、無理なくできる
差別化 はないか。






リアルな交流会って、
インターネットや人工知能
代替されにくい価値を秘めてる
ので、
興味が少しでもある方は
開催してみてはいかがでしょうか。






長文に付き合ってくださり、
ありがとうございました m(__)m







私がやってる
読書会への参加希望の方や お問い合わせ等 は、
ruralbooks@yahoo.co.jp まで
お願いします m(__)m



人口10万弱の地方で読書会を約2年間続けたらメリットだらけ。

神栖近辺のサークルとして、
読書会を25回開催してきました。



正直、こんなに続けられるとは思ってなかったです。



月並みですが、ひとえに参加者の皆さまのおかげです。





本当にありがとうございます。





さて表題通り、これまで読書会を続けてきたことで

わかったことが 多少なりともあるので、

勝手に報告致しますね。











・「別に読書会の主催者自身が面白くなくてもいい」
ことに 気がついた。読書会の参加者のお話だけでも
充分面白いし。

エンターテイナーになりたいわけではないし。













・読書会って多分、本を読まない人でも開催できる。

(参加者の話を聴くのが好きな人は特に向いてる)

準備に時間もお金もかからないし(田舎だと特に)、
覚えないといけないルールもそんなに無い。



あくまで「本」は会話のきっかけに過ぎない。

本の話なんかしなくても全然OKだと思う。

(私は本の話も好きだけど)



友達や知り合いが欲しい人は

まず1回やってみても損は無いと思う。



特に、「田舎は面白い人が少ない」とか

言っちゃってる人におすすめ。















・友達100人いないけど、リアルに たくさんの
人数の方と知り合えた。

何人かの方とは、
読書会以外でも普通に会ったりできる関係に。















・2年間も続けられたという事実だけで、

そこそこの自信を身につけることが出来た。

いわゆる成功体験。













・文句言うだけじゃなくてとりあえず行動する人

を めちゃくちゃ応援するようになった。













・「なるほど」「面白いですねぇ」が口癖になった。

職場でも使っちゃう。











・初対面でも、美味しい お酒なんかなくても、

楽しい集まりは開催できる。



参加人数が2名以上なら読書会は開催できる。












・読書会以外でも、本音で話すことが増えた。

もちろん衝突する回数も増えたけど (^^;;



それでも結果的には、ストレスは大幅に減った。
















・読書会に一度でも参加された方 及びその家族には、

とにかく大過なく暮らしてほしい


と 願うようになった……(何様)




















こんなところですかね。




やはり今後も、
「普通のサークルや交流会には参加しづらい
マイノリティな方々」⇒人見知り、コミュ障
お酒が飲めない方 等

も楽しめるような会を 目指して参ります。
(まあ、私は ただ皆さんの話を楽しく聴いてるだけ
なのですが………)












参加希望の方や お問い合わせは、
ruralbooks@yahoo.co.jp まで
お願いします m(__)m








p.s.読書会で知り合った方と、平日の昼間から
ビールを飲みました。

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ツイッターを約半年間続けて わかったこと。〜気がついたら令和〜

2018年11月にツイッターをはじめて
早くも半年くらい経ったので、続けてみてわかった事を
簡単に記しておきます。




なお、私がツイッター (https://mobile.twitter.com/BALpdkCYADJ8HFc) を
やってる主な目的は、


・私が開催している読書会(かぜよみの会)と、
主催者である私自身がどういう人間なのかを
鹿行地域(あわよくば茨城ひいては全国)へ
PRするため


ジモティー等の告知サイトには現れない
「神栖近辺で友達をつくりたい方」・
「結構な人見知りな方」・「本好きな方」

等に かぜよみの会 の存在を知って欲しいため

です。









それでは以下に、半年間ツイッター運用を続けて
わかったことを。













・いいね!がつかない方がホッとする

⇒ 正しくは、すべてのツイートに「いいね!」が
つくと不安になる。

なんか自分のしょうもないツイートに
いいね!がつくと、違和感があるんですよね、
いまだに。

ホントに いいか?って (^q^)

我ながらホントに損な性格………(*_*)










・毎日ツイートするより毎日いいね!した方が
フォロワーは増える

⇒ツイート連投するとフォロワーが
高確率で減ります 私の場合。

よっぽど面白いツイートではない限り、
1日2〜3投稿くらいが無難。







・フォロワーの方と仲良くなるには時間がかかる

⇒バーチャル空間ですらコミュ障を発揮。









ツイッターをやってるのは
フォロワーの方と仲良くなるのが主目的では
無いので、たまに疲れる (^^;










いいね!を しなくても見てくれてる方は
確かにいらっしゃる

だから、いいね!の数は気にしない方が
精神衛生上良い。

⇒これはいろんな方がおっしゃってますね。









・別に毎日投稿しなくてもいいんだよなぁ
って事を 忘れそうになる

⇒ ビジネスでやってるわけじゃないし。
でもちょっと油断するとツイートすること自体が
目的になりがち。

気をつけねば。








・投稿ネタを考えてるだけで、
病院やバスの待ち時間が楽しく過ごせる

⇒ブログネタを考えてるときも同じ。
最近ブログの方は休んでるけども。









・投稿した直後に、別の着想を得ることがある。

(読書会を続けること自体に 縛られてないか? 等、
いろんな事を思いつきます)











・一生懸命考えたツイートより、
ほとんど無意識なツイートの方が
いいね!がつきやすい。


⇒残酷な真実……\(^o^)/
最近は、かなり適当につぶやいてます。










あと、貴様何様だよって話ですが、
フォロー数は積極的に増やすスタイルは取ってません。

フォローしておいて読まないってやっぱりなんか
気後れするので。

私の脳の処理能力では1000人の方のツイートは
把握できません。



さあ、あと半年も続けられるのか……。






そういや全然おすすめの本をツイート
できてないような………(>_<)




まあ、今後もマイペースでやっていきます、
読書会もツイッターも。











追伸: ゴールデンウィークの おみやげ
↓ おいしゅうございました!


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参加希望の方や お問い合わせは、
ruralbooks@yahoo.co.jp まで
お願いします m(__)m




2019年3月に神栖近辺で読書会を開催しました 〜4月は お休み〜

意外とあっさり「平成」が終わるみたいですが。


いつも通り、
今回も神栖のカフェにて 読書会開催しましたよ。


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相変わらず 参加者の年齢層が 20代〜50代と
バラけてて面白い。


新規参加者の方々も
なかなか キャラが濃いなぁ 、と (’-’*)♪
(初めてツイッター経由で来てくださった方も!
だらだら ツイッターやってて良かった〜 ↓ )

https://mobile.twitter.com/BALpdkCYADJ8HFc



やっぱり、
自分の話を ちゃんと最後まで
聴いてくれる人達が いるって嬉しいですね。








以下、今回の会の所感。



・「視野を広げるために、読書会へ参加しよう!」

と書かれている本を読んで、実際に 、
今回の 読書会に 参加された方が!

この行動力ですよ、皆さん。 見習わねば(>_<)






・ボロボロに読み込んだ本を持参された方が。
いろいろ考えながら、何回も読んでるんだなぁ。







・人の数だけ 部屋がある。







発達障害だろうが、幸せな人は幸せ。








・旅行したい旅行したい旅行したい旅行したい






・新元号当てたい (見事に外しました )





・神栖という街を盛り上げたいから、会を
やってる訳ではない。

低コストで めんどくさくない、
人見知りでも楽しめる 催しがやりたいだけなんだよな。

主催者自身が楽しくないと、やっててツラくなるだけ。





・「本の紹介がめんどくさい」から、
読書会への参加を ためらう人がいるのか……。

私も説明下手くそだから気にしなくていいのに。








なかなか下世話な話も飛び出しましたね。








4月の開催はお休み致します。

今度は 令和に お会いしましょう。




孤独感は年をとってもなくならない

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ご存じの通り、「孤独」は散財を招きます。


孤独を感じると、いつもより豪華なディナーを
食べたくなります。
どこか遠くへ旅したくなります。誰か、ほんとの
自分のことをわかってくれる誰かと言葉を交わしたく
なります。

極端な話、寂しがり屋人口が多ければ多いほど、
経済は活性化します。

怪しげな宗教団体は、狡猾に孤独な人を狙っています。



現代は、常に誰かとつながっていることが当たり前。

そのため、一人でいるときにどう過ごしたらいいのか
わからない。
とりあえずSNSをチェック。ツイートしてみる。
既読無視だと胸がざわざわする。






そこで本の出番です。本は、あなただけを相手に
してくれます。
生身の友達と違って、いつまでも一緒にいて
くれます。

本は、コスパ最高の癒しコンテンツです。



全く本を読まない方におすすめなのが、
「孤独と不安のレッスン」という本です。


小難しいことが一切書かれておらず、どのページ
から読んでもOKです。

内容についてはあえて詳しく触れませんが、通読
して一番記憶に残ったフレーズは、



「つらくなったら、誰かに何かをあげる」



です。意識はしなくとも、すでに実践されている方
もいらっしゃると思います。

相手が後ろめたさを感じずに喜ぶものをあげること
がポイントです。


この行為は、仏教の「無財の七施」や新約聖書
「受けるよりも与える方が幸いである」に通じる
ものがあります
(いずれの宗旨の信奉者ではありませんが)。


ただし、見返りを期待してはいけません。(これが
一番難しい)






「夜になったら、ろくなこと(孤独や不安)を考えない
から、早く寝た方がいい」と
ショーペンハウァー(昔のドイツのおじさん)の本に
も書いてるので、今日はこの辺りで失礼します。




2019年2月に神栖で読書会を開催しました2 〜まさかの2days〜

神栖市のカフェにて、火曜日に読書会を開催しました。


「平日なら参加できるのですが……」という方が
いらしたのですが、なかなか参加者間の予定が合わず……


ようやく開催までこぎ着けることができました!





人数は私含め3名。新規の方は1名。
わざわざお越しくださり、ありがとうございました!




今回も参加者のひとりとして、
誰よりも楽しみましたよ。


会のラスト20分まで、全く本の話をしませんでしたし……。


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今回登った話題のキーワードは、

ドライブ・地層・ 泣ける・偶然の出会い・地元の魅力

でした。




「女性同士特有の人間関係」の煩わしさから
解放された2時間……。





また機会があれば、平日開催したいですね。





2019年2月に神栖で読書会を開催しました 1 〜まさかの2days〜

神栖市のカフェにて。

今月は、日曜日・火曜日のダブル開催でした。

平日の開催は初めてでしたが、なんとか参加者の方に
助けていただきました。



まず、日曜日(参加人数は9名、新規参加者は3名)は
どんな感じだったのかというと。


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なんて脈絡の無いラインナップ……(褒め言葉)




中でも、個人的に気になったのはこちら↓

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参加者の方のお子さんが学校でもらった(?)
読書感想文コンクールの入賞作品集。

さすがは入賞作、恐れ入るクオリティでした。
ほんとにこんな書ける学生なんて存在するの……?


気になった もう1冊は こちら↓

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出版の時期といい、いろいろ考えさせられる内容。
とても澄んでます。







そして、

リピーター参加者のある方が、
「以前私が読書会で紹介した本」を読んできて、
しっかりとした感想を述べてくれました。

本当に嬉しかったです。

読書会続けてて良かったなって。




ただ、今回の会は、

・若干内輪ノリが過ぎた
・あまり参加者に気を遣わなかった

という反省点が。

新規の方には、申し訳ないことをしたなあと。




火曜日に開催した読書会は、次の記事にて。








2019年1月に神栖で読書会を開催しました 〜のんある新年会〜

平成最後の1月、神栖のカフェにて 読書会開催しました!
新年会みたいなものですね。

今回は私含め参加者5名でしたが、1人あたりの
おすすめ本の数が多めでした。

新規参加者は1名。
初めは緊張されてましたが、すぐに打ち解けて。


話題作も懐かしの本も揃い踏みでした。


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そして、ひさしぶりな方もいらっしゃいました!
去年の9月以来です。


こんな零細サークルに 再びお越しくださるとは……!!


ほんとに嬉しいです、感謝感謝です!






今回の主な話題 は


・「美術」について どれくらい知ってる?
何の役に立つの?

・ヨガには いずれみんなお世話になるかも
(健康寿命を伸ばそう 的な意味で)

・あだ名(ハンドルネーム)の由来は?

など。






参加者が誰1人キャラが被ってないので、

会そのものが 1つのフィクションのようでした。


本年も、かぜよみの会をよろしくお願いいたします。

次回は2月24日朝10時の開催ですよ〜
(何気に2周年)





今さらツイッターをはじめてわかったこと (1ヶ月間 毎日投稿)

久方ぶりのブログ更新。

今日は 長文です。





今さらですが 、ツイッター始めました。

https://mobile.twitter.com/BALpdkCYADJ8HFc


参入目的は、「かぜよみの会」を 鹿行地域
(あわよくば茨城ひいては全国)へPRするため。


ジモティー等の告知サイトには現れない
「本好きな方」・「神栖で友達をつくりたい方」・
「好奇心が強めな方」

等に 「かぜよみの会」の存在を知って欲しいなあ
と思ったわけです。


入り口は多い方がいいので。






以前から興味はあったんですツイッター


最近「アウトプットが大事」系の本が流行ってますもんね。



たしかにアウトプットしないと、インプットしたことを
忘れやすいんですよね。







そもそも今までなぜツイッターをやらなかったのか
を書くと。


なんか、独特の文化とかアウェイ感があって
近寄りがたかったんです。

過激な発言多いし。絡まれたらやだなーと。







で、実際、1ヶ月間毎日 ツイートを投稿したり、
フォロワーさんの投稿を眺めてたりしました。






そして、私は気づいたのです。






あ、ツイッター向いてないな。

本を読む時間なくなるなー。



まさに「本」末転倒だなー……


と。








まあ、始める前からなんとなくわかってたんですが(汗

何事も体感してみるのが大事なので。





やはりタイムラインを追うのに疲れます。

これが噂の情報洪水。俗にいうSNS疲れ。

30人以上フォローするだけでもかなりの投稿が
流れてきます。慣れの問題かもしれませんが。




いや、フォロワーの方々は悪くないんですよ。


私とツイッターの相性が良くないだけ。





「ミュートして、流れる投稿数を絞ればいいじゃん」と
いう意見もありそうですが。

いや、ミュートするくらいならフォロー外した方が
良くないですか?って思うんですね。


ツイッターって、すごくリアル対面に近い印象。
目の前の相手の話を聴かないって、すごく失礼ですよね。



だから、
「せっかくフォローしてるのに、一字一句読まないとな」
って思うんです。





ブログはどちらかというと「本」に近いので、
「自分にとって必要な情報」しか読まなくとも
気後れしないんです。「全部読まなくて申し訳ない」
気持ちになりにくい。





長くなってきたので、

ツイッターのメリットとデメリットをまとめると、






メリット




・全国の本好きの方とリアル対面せずに知り合える


・編集された本には載ってない「生の声」を得られる


リツイート機能により 自分と接点の無い人に情報が
拡散される場合もある、要するに啓発活動に向いている






デメリット




・タイムラインを読むのに時間とられる、
制限時間決めて読まないと、本を読む時間がなくなる
( 池上彰さんがツイッターやらない理由もこれ)

・一生懸命考えて書いた文章も一瞬で押し流される


・誰からも相手にされてない様子が全世界に可視化される
ので、慣れないと精神的ダメージがすごい

自分の意見の市場価値が晒される







こんなところですかね。



デメリットに限っては、フェイスブックも共通してるかも。
だからわたしはフェイスブックもやってません。






あと、ツイッターやって思い知ったのは、


「自分はブログ書くのが合ってるなあ」ってこと。




ブログだと、そもそもアクセス数が少ないのがあたりまえ
なので、毎日読者の反応を気にしなくていいんです

マイペースに書けるし。


結局、自意識過剰なんですね。


たまに誰かが見てくれるぐらいで
いいなあと。


わたしは器用な人間じゃないので。






そもそも、毎日発信するほどの情報を持ってないんです。

基本的にマジョリティとの共通点が少ない、
マジョリティが興味ある発信ができない。


本って元々、マイノリティ(お金持ちのエリート)だけの
嗜好品だったんですけど(ちなみに私は裕福な出自ではない)。






ツイッターって「テレビと一緒じゃん」って思います。




結局、あたらしいこと、興味深い意見 、笑えること、
キレイな写真が無いとフォロワーが増えないんです。
エンゲージメント率も おなじ。



人間社会の縮図。




真面目一辺倒でいくなら、圧倒的な量を投稿しないと
いけないんですね。



時間的なコストはブログよりかかるのでは?
フェイスブックも同じかも。




それでも、あと1年は続けようかなとは思ってます。
慣れてきたら、感想もまた変わってくるかも。



とりあえず、
ツイッターやってる目的 (読書会のPR) を
見失わないように気を付けないとなあ。

場面かんもくの啓発もしたいけど。