人口10万弱の地方で読書会を約2年間続けたらメリットだらけ。
神栖近辺のサークルとして、
読書会を25回開催してきました。
正直、こんなに続けられるとは思ってなかったです。
月並みですが、ひとえに参加者の皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます。
さて表題通り、これまで読書会を続けてきたことで
わかったことが 多少なりともあるので、
勝手に報告致しますね。
・「別に読書会の主催者自身が面白くなくてもいい」
ことに 気がついた。読書会の参加者のお話だけでも
充分面白いし。
エンターテイナーになりたいわけではないし。
・読書会って多分、本を読まない人でも開催できる。
(参加者の話を聴くのが好きな人は特に向いてる)
準備に時間もお金もかからないし(田舎だと特に)、
覚えないといけないルールもそんなに無い。
あくまで「本」は会話のきっかけに過ぎない。
本の話なんかしなくても全然OKだと思う。
(私は本の話も好きだけど)
友達や知り合いが欲しい人は
まず1回やってみても損は無いと思う。
特に、「田舎は面白い人が少ない」とか
言っちゃってる人におすすめ。
・友達100人いないけど、リアルに たくさんの
人数の方と知り合えた。
何人かの方とは、
読書会以外でも普通に会ったりできる関係に。
・2年間も続けられたという事実だけで、
そこそこの自信を身につけることが出来た。
いわゆる成功体験。
・文句言うだけじゃなくてとりあえず行動する人
を めちゃくちゃ応援するようになった。
・「なるほど」「面白いですねぇ」が口癖になった。
職場でも使っちゃう。
・初対面でも、美味しい お酒なんかなくても、
楽しい集まりは開催できる。
参加人数が2名以上なら読書会は開催できる。
・読書会以外でも、本音で話すことが増えた。
もちろん衝突する回数も増えたけど (^^;;
それでも結果的には、ストレスは大幅に減った。
・読書会に一度でも参加された方 及びその家族には、
とにかく大過なく暮らしてほしい
と 願うようになった……(何様)
こんなところですかね。
やはり今後も、
「普通のサークルや交流会には参加しづらい
マイノリティな方々」⇒人見知り、コミュ障
お酒が飲めない方 等
も楽しめるような会を 目指して参ります。
(まあ、私は ただ皆さんの話を楽しく聴いてるだけ
なのですが………)
参加希望の方や お問い合わせは、
ruralbooks@yahoo.co.jp まで
お願いします m(__)m
p.s.読書会で知り合った方と、平日の昼間から
ビールを飲みました。