読書会(交流会イベント)の告知文を書くときの、あるあるなジレンマ
イベント参加者募集のための「告知メッセージ」を
書くのって むずかしいです。
こちらとしては「会の魅力を最大限伝えられる」ように
書いてるつもりなんですが。つもりですが。
私がいまだに抱えてるジレンマが4つあります。
以下に記しておきます。
興味がある方は、しばしお付き合いください。
1. 「女性の方もいらっしゃるので安心です」問題
⇒ これ書いて、実際安心する人って どれくらい
いるんですかね。
たまに他の交流会の募集告知文で「出会い目的の会では
ないですが、男女揃ってます」みたいな言い回しを
見かけますが、どういう意図なんでしょう…?
というか、ただ女性とおしゃべりしたい男性は
「出会い目的」に含まれるんでしょうか……。
ちなみに当読書会でも、あからさまな出会い目的での
参加は、一応お断りしてます。
2. 「参加費無料だと怪しまれる」問題
⇒ 東京は場所代がかかりそうなので ともかく、
地方開催の交流会で参加費を取る意味って
正直無いんですよね。
だから私は、今のところ参加費を徴収してません。
(各自で頼んだ飲食代は、各自の負担となります。)
婚活パーティーなんかも、えげつない額を
取りますよね(値段と結婚への真剣度が比例する
場合もあるので、全否定はしませんが)。
私が読書会をやるために払ってるコストって、
微々たるものなんです。
ただ「ネットで募集かけて、開催場所へ案内」して、
「わずかばかりの司会進行」してるだけ。
その気になれば、誰でもできます。
読書会の準備って、「当日持ってくる本」の値段以上
のコストがかからないんです。
本も、図書館で借りれば実質タダ。
強いて書くと、私は読書会を通して
射幸心(もしかしたら友達ができるかもしれない
という期待)を提供してます。
3. 「楽しそうな会の様子の写真は載せるべき?」
⇒ 写真なあ……。 写真は、載せた方が効果的かもなぁ。
リア充アピールしないといけないのか……。
4. 「載せる連絡先はメアドだけでは不十分」問題
⇒ 知り合いの婚活イベント主催者によると、
「連絡先として電話番号を載せてる方が、
直接会話できるため、参加希望者の 人柄
がわかりやすい」
そうです。
なるほど……。
その発想は なかった。
ただ、私みたいな電話がニガテな人間は、
問い合わせしづらいんですよね。
当分はメアドだけでいいかなあ。
最後にちょっとだけ。
募集の告知は何回もやった方がいいです。
しつこいくらい。
問い合わせゼロ ならなおさら。
1回の告知で集まる場合ってだいたい、
男女の出会いとかを匂わせてる会とか、
女子会だけです。
あと、主催者とかゲストにものすごい魅力があるとか。
「どうしたら問い合わせしてもらえるのか」を
ちゃんと考えて告知をしましょう。
あなたの会は、参加者へどんなメリットが
与えられますか?
お互いがんばりましょう。