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かぜよみの会 ~ 鹿嶋 神栖 潮来 香取 銚子 旭付近 の 文化系サークル~

茨城県鹿行地域にて、読書会を開催しています。少しでも興味を持たれた方や参加希望の方は、ruralbooks@yahoo.co.jpまでメールくださるか コメント欄 より お問い合わせください。

ノンアルコールでも楽しめる友達はいますか?

本と同じくらいビールと日本酒が好きです。

カラー版 ビールの科学 麦芽とホップが生み出す「旨さ」の秘密 (ブルーバックス)


ほろよい気分で本を読むと、いつもとは違う感想や
着想を得ることができます。

下北沢には、ビールと本を一緒に販売してる有名な
お店もあります。酔いに任せて、ついつい買い過ぎて
しまいそう。





そんな私ですが、

「お酒を呑まずに楽しい会話ができる人」しか
友達として認めてません。



「友達の基準」が、ちょっと厳しすぎるでしょうか?
(こんな記事書くから友達が少ないんだろうな……)

ルフィみたいに「誰もかれも仲間だ!」と思えるほど
人間できてないのでご容赦を。




お酒を呑みながら交わす会話はたしかに愉快です。
あんまり仲良く無い人との潤滑油は やはりお酒。



ただしそれは「お酒の力」によるものであって、
会話の内容で盛り上がっているわけではありません。


誰かと心を通わせるには、「シラフでの言葉のやりとり」
しか無いと思っています


カラオケやゲーム大会では、表面上の会話だけでなく、
「なぜこの曲が好きなのか」「このゲームスタイルは
本人の性格と一緒なのか」等のちょっと踏み込んだ内容に
お互い触れた方がいい。



「本の読み方」と「会話のやりとり」の根っこは一緒。

表向きには現れてない「行間を読む
(相手が何を考えているか想像する)」機会を増やすことで、
だんだん親密になっていきます。




神栖の読書会は基本的に「のんある交流会」。


で、私は、読書会にいらっしゃる方々を、勝手に
「友達」だと思ってます。

上述の通り、お酒が無くても、下手な飲み会より
盛り上がるためです。

飲み会みたいに、会うたび飲食代や代行料金も
高くつきません。





もちろん友達と呑むお酒は、より至上なものです。



ただ私は、のんあるでも楽しめる学生時代からの
友達・兄弟・読書会の皆さんと巡り会えて、
ものすごく恵まれてるなあと思います。






以上、酒好きだけど下戸な読書会主催者による
ノロケでした。