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かぜよみの会 ~ 鹿嶋 神栖 潮来 香取 銚子 旭付近 の 文化系サークル~

茨城県鹿行地域にて、読書会を開催しています。少しでも興味を持たれた方や参加希望の方は、ruralbooks@yahoo.co.jpまでメールくださるか コメント欄 より お問い合わせください。

人口10万人弱の地方で読書会を1年以上やってみてわかったこと

読書会主宰を1年以上続けてきてわかったことが
いくつかあります。




・読書会(という名の交流会)は、多分誰でも開催できる。
⇒ 「読書会(交流会)のやり方」でネット検索すれば
簡単にはじめられる。「人見知りだから……」と
すぐに諦めるのはNG。




・「なぜ読書会(交流会)をやりたいのか」を
はっきりさせる。




結局、やるかやらないか。 何回かやってみて
「なんかちがうな」と思ったら
潔くやめる。




・変化させる部分とそのままにしたい部分を分けて
考えた方がいい。
⇒ 読書会(交流会)の開催当初から、面白い人がたくさん
集まってくることはまず無い。
「どうしたら人が集まるか」「集まった人がより
楽しめる会にするには?」を考え、常にやり方を
アップデートしていく必要あり。

ただし、「これだけは譲れない部分(私の場合は
本の紹介時間)」があれば、絶対に変えない。
参加者だけではなく、自分の機嫌もとる。




・やっぱり世の中は運。めぐりあわせに感謝する。
⇒集まらないときは、ほんとにびっくりするくらい
集まらない(地方は特に)。集まらないからといって、
人のせいにしない。

やり方を変える。 ハードルを下げる。





・たくさんの人が、いろんなタイプの交流会を
順繰り開催するべきだと思う。転勤族多めの地方は
なおさら。









おまけ

読書会で知り合った方とサシ呑みしました↓

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