2017年 6月に読書会開催しました ~粛々と沸きました~
今回も三々五々おすすめ本が集まりましたが、偶然にも
「装丁に強烈な個性がある」という共通点が浮かびあがり
ました。興味を持ってもらうために第一印象(装丁・
タイトル)が肝要なのは人間も同じだと再認識させられ
ました。
会の後半は、参加者それぞれのお仕事事情に耳を傾け
ました。ネットやテレビでは体感できない生の声を
得られるので、非常に味わい深い経験でした。
現代の読書会の形式は、17世紀イギリスの片田舎に
暮らす貴婦人たちのおしゃべり会の頃からほぼ変わって
いないそうです。
(読書がさらに楽しくなるブッククラブ p.45 より)
本について語るだけで1つのイベントとして成立する
ってすごいですね。