本とナイトプール
先日深夜のお笑い特番を観ていると、以下のようなコントのセリフが(うろ覚え)。
「リムジンパーティーとかナイトプールに行く女性が、本なんて読むわけないやろ!読んだとしても、一生で四~五冊やろ!」
腹抱えて笑いながらも、 なるほど、と思いました。
ナイトプールへ繰り出す方々が実際に本を全然読まないかはわかりかねますが(地方には無いので)、この認識が世界標準なのでしょう。
「本を読まない人生があってもいいじゃないか」という意見についても、とやかく書くつもりはありません。
ただ、読書という趣味は、0か100だけで判断されることがあまりにも多いなあと 、改めて気づかされました。
本を読むからにはたくさんの量と種類に目を通さないといけない、と。そんな先入観があるから、皆スマホの時短コンテンツに流れる。
テレビやネット動画で活躍する読書好きインフルエンサーの方とかに、「身構えなくていい、あなたにとって面白い本は必ずあるよ!急に休みになった日なんかに読んでみて!」って発言してもらいましょう。
本読むパリピ、チョベリグ。